2015年1月27日火曜日

もちつき大会を行いました。

1月21日(水)、第2回もちつき大会を行いました。今年は去年よりももっと多くの方に来ていただたいと準備を進めていましたが、インフルエンザ大流行のため、入所者様のみの参加で行いました。
まず蒸したもちが運ばれてきます。
 最初に施設長さんが「ヨイショ~、ヨイショ~」の掛け声とともにつきました。
続いて、事務長や総看護部長もついていきます。
入所者様にも希望される方にはついていただきました。
「腰を痛めちゃいけんけぇ、3回までね」という約束にもかかわらず、5回、6回と、どんどんつかれるので焦りましたが、とても上手でした。きっと家でよくされていたんでしょうね (^ ^)

もちをつくのは男性陣にまかせて、ついたおもちを適当な大きさにちぎり、まるめるのは女性陣ががんばりました。



 入所者様はやはりここでも慣れた手つきでどんどんと丸めていかれました。














ついたおもちはぜんざいに入れたり、きなこをまぶしたり、砂糖醤油につけて食べました。
お正月におもちを親戚から大量にもらって冷凍保存していますが、やっぱりつきたてのおもちの方が柔らかくておいしいですね!
入所者様も職員も食べている時はおいしくてにっこり笑顔になりました(*'ー'*)
来年はもっとたくさんの人に来ていただいて出来るといいです☆
 

1/15(木) 府中市女性消防団による研修会

毎月1回、院内研修会を行っておりますが、この日は府中市女性消防団の方々をお迎えして、AEDを用いた心肺蘇生法を教えていただきました。

まず初めにDVDを見ました。内容は小・中学生の子がクラブ活動中などに、突然心肺停止状態に陥り、AEDがなかったために、もしかしたら助かったかもしれない命を亡くしてしまった・・・という、実際にあったお話がいくつか紹介されました。
自分の子供が同じ状態になった時のことを考えるとゾッとするし、やはりAEDは身近に設置され、誰もが使い方をマスターすべきだと思いました。
今はだいぶ普及されていますが、10数年前は心肺蘇生法といえば、人工呼吸と心臓マッサージのみを教わっていたように思います。
看護師さんは使い方を知っていると思いますが、事務員の私は使い方を全く知りませんでした。
代表して何人かが実践するのではなく、1人ずつ、周りの人に助けを呼ぶ~心臓マッサージ~人工呼吸~AEDの使用の一連の流れを経験しました。


予定の終了時間を大幅にオーバーしましたが、丁寧な指導のおかげで、使い方を完璧にマスターすることができました。AEDをいざ使うとなった時に機械自体が音声で指示してくれるのも安心ですね。
府中市女性消防団の皆さま、本当にありがとうございました。これからも市民の安全のための活動をがんばってくださいね(´p・ω・q`)