2014年7月19日土曜日

バイオリンコンサート


7月16日(水)、関東地方で活動をされているバンド、「DёLSoLё(デルソール)」さんがボランティアでやってきてくださいました!
最初、プロのバイオリニストによるコンサートがあると聞いて、年配の正装をした男性、イメージとしては葉加瀬 太郎さんみたいな方を想像していたのですが、来られたのは若くてかわいい女の方、mihoさんです。 
細~い、顔ちっちゃい、お洒落~!!




高校に入って2ヶ月ほどだけ、音楽部でバイオリンをしていた私は、mihoさんがチューニングをしている時からあまりの上手さに感動☆
入所者様は、初めて見るバイオリンに興味津々な様子。
 






曲はオリジナルの 1.幸福の時間 2.あの日の月 3.おひさま をまず演奏していただきました。とても心地よい曲で聴き入ってしまいました。
4曲目は童謡の「ふるさと」をしていただき、アンコールとして次はみんなで一緒に歌いました♪

あまりにもバイオリンの音色が素敵なため、またまたアンコールをおねだり。
mihoさんがCMで聴いてお気に入りの曲「Melody of Life」をしていただきました。

これで終わりか~、もっと聴きたかったな~と思っていたところに、みのり会の漆谷参与さんが得意のハーモニカを持って登場。
「ふるさと」・「紅葉」をmihoさんとコラボレーションしました。

入所者様も「良かった~」、「初めて聴いた~」、「あっという間だった」と喜んでおられました。






この度来られたDёLSoLёさんは、次の日、福山市北部市民センターで中学生の前でのコンサートでしたが、大成功だったそうです!
DёLSoLёさんはmihoさん(バイオリン)と長谷さん(ドラム&パーカッション)の2人組のバンドです。サポートでギターの方もおられます。
DёLSoLё(ポルトガル語で太陽)+Soul(魂)を込めて、祈るように、語りかけるように、愛の音を奏でます。mihoさんは絵本も描かれます。多才です!!
興味を持たれた方はホームページをご覧になってくださいね。 http://www.delsole.org/


P.S. 8月に母校の演奏会もあるのでこちらも宣伝を(笑)




2014年5月15日木曜日

三味線・・・再び

昨年9月に、デイケアみのりで開催された三味線ボランティア。
今回は本日5月14日、老健みのりの入所者様を対象に三味線ボランティアが開催されました。
参加者数40名、今日という日を楽しみに待っていました。(^_^)

演奏者の藤原和美様、8ヶ月ぶりにみのり会へ帰って来られました。
前回同様、1時間の間に10曲以上を披露していただきました。


最初にお手玉などで歌われた「一番はじめは一の宮」を入所者の方も参加して
一緒に歌詞カードを見ながら歌われました。



その他にも、「黒田節」、「悲しき口笛」、「涙そうそう」、「武田節」等、入所者の方もご存知の曲をたくさん演奏していただきました。

中でも、「炭坑節」では、職員が輪になって踊り、盆踊りを思い出させるような、ちょっと早い夏の雰囲気を感じていました。




藤原様が言われましたが、「痛い時の1時間はなかなか経たないが、楽しい時の1時間はあっという間ですね。」、まさにその通りで、楽しい1時間を過ごすことが出来ました。

本当にありがとうございました。
また、次に会える日を楽しみにしています。


2014年5月12日月曜日

看護の日

毎年5月12日は、「看護の日」です。
12日を含む週の日曜から土曜までが「看護週間」となります。
看護の日の制定は、21世紀の高齢社会をささえていくためには、看護の心、ケアの心助け合いの心を、広く国民が分かち合うことが必要であり、 こうした心を、老若男女を問わず誰でもが育むきっかけとなるよう国は1990年にフローレンス・ナイチンゲールの誕生日の5月12日を「看護の日」と制定しました。

当クリニックにおいても、看護の日のイベントとして、クリニックを受診された患者様に、バンドエイドにメッセージカードを添えて配布しました。(12日のみ)

多くの患者様に「看護の日」を知っていただく、貴重な1日となりました。

2014年4月30日水曜日

端午の節句

旧暦では午の月は5月にあたり、この午の月の最初の午の日を節句として祝っていたものが、のちに5が重なるこの月の5日が端午の節句の日になったそうです。
端午の節句に男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う風習があります。

みのり会でも、正面玄関、2階フロア、屋外に鯉のぼりを飾りました。
正面玄関には、通所リハビリテーションの利用者の皆様が、カラフルなお花紙を丸めて、一つ一つ丁寧に貼り付けて鯉のぼりの絵を作成されました。
写真だとちょっと小さく見えますが、縦1.5m、横1.4mの大きな作品です。


2階フロアでは、たまごのパックを利用して、こいのぼりを作成して飾ってみました。


色とりどりのこいのぼりが、入所者の目を楽しませてくれています。


屋外には、職員等の家庭より使用しなくなったこいのぼりを集めて、4階から2階へロープを渡して飾ってみました。
風になびく姿は、勇壮な限りです。
最近は、こいのぼりを飾っている家も少なく、見る人みなさんが懐かしく感じていらっしゃいました。


また、本館と新館の間にも、かわいらしいこいのぼりを数匹飾ってみました。



こんな試みもちょっと話題になり、地元の新聞社が取材に来ました。
読売のNEWS速報に掲載されました。



とりあえず、梅雨に入るまでは毎日泳がせていますので、みなさん機会があれば見学にいらっしゃってください。




2014年3月18日火曜日

地域出前講座 in 登呂茂公会堂 (腰痛予防について)

今回は、うちの職員からのオファーで出前講座に行って参りました。

3月14日(金)、13時半から栗柄の登呂茂公会堂へ理学療法士と参加。
「腰痛予防について」の内容で、17名の方が勉強されました。

最初は、いつもの通り資料を用いて、腰痛について勉強。
初めて聞く言葉に関心を持ちながら、隣同士で色々話もされていました。

予防運動に入る前に、今回はイスに座っていただいてるので、姿勢のチェックを個別指導しました。


そして、タオル体操へ。
「肩甲骨体操」、「コア体操」、「起立体操」、「足指体操」を順番に行いました。


日頃の運動不足からか、「痛い、痛い」という悲鳴も・・・(^_^;)
でも、みなさん腰痛にならないために、必死に頑張っていました。
ここで頑張って、お家に帰っても、毎日継続して頑張って下さいね。



きっと効果が現れて、腰痛予防、転倒防止につながりますので。
また、分からないことがあれば、遠慮なく聞いてください。
今日は、どうもありがとうございました。

しかし、みなさん本当に元気な方ばかりでした。(^_^)v

唄と遊びのボランティア&節分

更新が滞ってすいません(^_^;)

1月29日(水)の14時から、社会福祉協議会の方が4名来られました。
1階正面玄関ロビーで、唄と遊びのボランティアを開催。

はじまりの歌で始まり、野菜などの葉っぱ当てクイズ、お正月の定番遊び(こま回し、福笑いなど)、「かごめかごめ」などの童謡を合唱しました。

葉っぱ当てクイズでは、大根の葉っぱ、にんじんの葉っぱなど出され、畑などをされていた入所者の方は、即答されていました。


こま回しでは、利用者の方もチャレンジされていましたが、なかなか回らず、私も飛び入り参加で回しましたが、数十年ぶりに回すと思うようにいきませんでしたが、2回目は見事回すことが出来ました。
ボランティアの方が福笑いをされましたが、見てる方はおもしろいばかりで、楽しく笑われていました。


最後は、かごめかごめなどを、楽器を使って大合唱しました。

入所者の方、デイの利用者の方、合わせて40名ほどの方が、昔を懐かしんで楽しんでいました。
また遊びに来てくださいね。



続いて、2月3日(月)にフロアの方で、節分祭を行いました。


職員扮する赤鬼、青鬼が、食堂に居た入所者の方の所へ参上。
恐ろしい声を出しながら、入所者の方を襲います。
みな一斉に、鬼退治の開始です。
「鬼は外、福は内」と大声を出しながら、渡されたボールを鬼にぶつけていました。


鬼は、金棒で応戦しましたが、「イタタ・・・」と呻き声を上げながら、退散していきました。
入所者の方は、みんな一安心で笑顔となりました。

その後、赤鬼、青鬼は、縦横無尽に施設内、院内を走り回って、各部署へ顔を出していました。
何てユニークな赤鬼、青鬼さんでしょうか(^_^)

しかし、どう見ても野球選手ですよね・・・バッターの構え(^_^;)

2014年1月23日木曜日

地域出前講座 in 川上老人集会所 (転倒予防について)

1月16日木曜日、10時半から府中市出口町の川上老人集会所にお邪魔しました。
いきいきサロンにて「転倒予防について」の出前講座を行いました。

今回も理学療法士の鎌倉さんが講師となり、資料をもとに話をし、その後に簡単な体操を行いました。


最初に転倒する危険があるかどうかの自己チェック(10問)を行い、転倒しやすい人の特徴等について説明を行いました。
参加者の中には、高齢者の方も多く、転倒しないようにするにはどうすればいいのか真剣に聞かれていました。


最後に簡単な体操として、転倒しないためにはつま先、足の指が大事ということで、手を使っての足指ストレッチを全員で行いました。


短い時間ではありましたが、「いい話が聞けてよかった」と喜ばれていました。
転倒しないように、みなさん気をつけてください。
本日は、ありがとうございました。